保育士としてのやりがいと、働きやすい環境について
私が働いている職場では、経験年数による上下関係がほとんどなく、みんなが対等に意見を出し合える関係が築かれています。もちろん、経験豊富な先輩や尊敬できる先生方に相談することはありますが、「経験が長いから正しい」ということではなく、分からないことがあれば一緒に考えてくれる風通しの良い環境です。このような職場の雰囲気が、長く続けられている理由の一つだと思います。
人間関係が心配ではなく、「魅力」
ニュースや他の保育園の話を聞くと、人間関係に悩むケースもあるようですが、私の職場ではそういった問題はほとんどありません。私自身、子どもが生まれて復職した際、時短勤務をさせていただきましたが、周りの先生方がとても協力的で、時間になれば「もう上がっていいよ」と声をかけてくれます。時には、私が言う前に「帰ってね」と送り出してくれることもあります。また、子どもが体調を崩したときにも「お子さんを優先して」と温かい言葉をかけてくれ、とても助かりました。こうした配慮があるのは、園長先生が私たち職員だけでなく、その背景にある家庭も大切に思ってくれているからこそだと思います。その気持ちが職員にも伝わっているので、みんなが自然とお互いを支え合うことができていると感じています。
苦手なことを周りに頼れる環境
保育の現場では、誰かに相談できる環境がとても大切です。私は、困ったことや苦手なことがあれば、素直に周りに頼っていいと思っています。1人で抱え込まず、チームワークを大事にして、みんなで助け合いながら良いクラスや保育園を作っていきたいです。
保育士も人間ですので、得意なこともあれば苦手なこともあります。無理に1人で頑張らなくても、周りと協力して、苦手な部分をお互いにカバーし合える環境が理想です。そんな職場で、私たちは日々保育に励んでいます。
かんべ
私たちは、一緒に働く仲間を大切にし、互いに支え合いながら、子どもたちの成長を見守る素晴らしい仕事をしています。あなたも、ぜひその一員として仲間に加わってみませんか?